<癌と仕事の関係>
*ガンと仕事の関係*
ガン・心疾患・脳血管疾患は日本人の死亡原因の約半数を占めます。
特にガン(悪性新生物)は、死亡原因の約3割を占め、約2人に1人が一生のうちにガンと診断されるそうです。-厚生労働省 平成23年「人口動態統計(確定数)の概況」より
ガンと診断されたときにお勤め中だった方のうち、約4割が診断後に離職もしくは休職に
医学の進歩により部位によっては治る可能性高くなっていますが、ガンと診断さ時点で勤めていた方の約4割の方が診断されて以降離職もしくは休職してしまう現状にあるそうです。
そう考えると、私も実際問題、現在離職中です。
体力的にも、精神的にも実際的にはきつく、会社での評価も下がります。
最近のがん患者は高癌治療しながら通勤しています。
前職の取引先の男性で、ガンの宣告を受け、治療しながら働いている男性がいました。顔から明るさが消え、だんだん細くなっていき服はぶかぶかになり、死んでしまうんじゃないかと心配しました。。。
その後半年休み、ややふくよかになって復活されました。
心配している一方でそれが自分に起こるとは予期せず、その男性に相談したところ、その男性の奥さんは乳がん、娘さんも子宮頸がんで手術したとのこと(しかも2年以内の話)。。。。
目の前でそういった方がいると、随分励まされます。
病院の先生に「鬱になるから、退院したら直ぐに仕事に戻った方が良いよ」とアドバイスを受けました。
ガンで、手術で自分はどうなってしまうんだろう。。。と唖然となりましたが、先生のこの言葉が随分と自分を救ってくれました。
正直、ガンの手術の後の治療にはいってからの方が、働く体力に支障をきたしますが、ガンは他の病気に比べ、痛みが少ないのが救いです。
フィリピンの英語の先生に話したところ、フィリピンでも乳がんの女性が多く、抗がん治療している従業員を解雇しいたら会社が罰せられるという制度だそうです。フィリピンではスカーフをかぶって、抗がん治療しながらも働き続けている女性が多いそうです。
日本では、ガンを隠して働いている患者がとっても多いみたいです。
私の場合、前職が残業するほど忙しい会社で体力が続かず、他の人と話す気力も無く、結果的に休職していますが、ガンになっても、税金はやってくるし、治療費もかかりますし、生活費も面倒見てくれる人がいなければ、自分でまかなわないといけません。
もちろん、治療は優先しないと命が繋げませんが、私もまた頑張って働きたいと思います★★
★★★登録すれば、家のパソコンで働けます♪♪★★★